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家族の未来を守るために

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“月1万円”からはじめた僕の投資


■ 家族ができて変わったこと

子どもが生まれて、生活は一変した。
おむつ代、ミルク代、洋服、おもちゃ代、ベビーカーなどなど…。
そして、妻が働けなくなったことで、家計は“自分ひとりの収入”に頼る生活に。

食費、光熱費、住宅ローン。
支出はどんどん増える。
正直、不安はずっとつきまとう。

そんな中で、ふと「このままでいいのか?」と思うようになった。
少しでも家計を良くしないと、子供や妻に苦労させてしまうのではないか。
かと言ってがむしゃらに給与所得だけを増やしても、
税負担が増えるだけで生活は良くならない。

■ 子ども時代に感じた「お金の力」

小学生の頃、流行っていたのはドラクエのゲーム鉛筆。
みんなが持っていて、人気者になれる“魔法のアイテム”だった。
強い鉛筆を持っているだけで人が集まってくる。

欲しい気持ちを抑えきれず、つい親の500円玉貯金に手を出してしまった。
罪悪感を無理やり言い訳で打ち消していた自分を、今でもなんとなく覚えている。

あれがきっと、人生で初めて「お金で感情が動いた」経験だった。

■ 現実を突きつけられた日々

家計を見直す中で、通信費や保険、個人年金など“無意識に払っていたお金”が思った以上に重荷になっていた。
個人年金を解約してみると、15年以上続けていたのに全然増えていない。
「なんのためにやってたんだろう…」と虚しくなった。

「もっと早く投資信託の積立を知っていれば」
「株式投資を選んでいれば」

そんな後悔ばかりが頭をよぎった。

■ 投資と再会したきっかけ

実は大学生のころから投資には興味があった。
当時は「2億円貯めて、アメリカ国債の利回りで生活したい」と本気で思っていた。
現実味はなかったけれど、「働かない自由」に憧れていた。

そんな自分を再び目覚めさせたのが、YouTubeで出会った両学長だった。

「経済的自由」
それは、“働かなくてもいい状態を自分で選べる自由”だ。

ロボアド「THEO(テオ)」から始めた投資。
分からないことも多かったけれど、一歩踏み出したことで未来は少しずつ変わり始めた。
今、思えばこれも良い選択肢ではなかったが…

■ パパとしての想い

本当は好きな時間に、好きな場所で、やりがいのある仕事をしたい。
投資で最低限の生活費をまかない、その上で「やりたいこと」に時間を使いたい。

そして何より、子供ともっと一緒に過ごす時間を大切にしたい。
夢は、家族みんなで“豪華客船で日本一周”すること。

■ 妻への気持ち

正直、子供とずっと一緒にいられる妻が羨ましいと感じることもある。
でもそれ以上に、子供と出会わせてくれたことには感謝してるし、
2人の為に結果を出したいと全力で行動している。

とくに自分の父親が喜んでいるのを見た時に「ありがとう」と思った。
家族の希望を運んできてくれた妻には、心から感謝している。

■ 生活の中でできることを

投資や家計管理は妻とは共有していない。
でも、自分なりに出来ることから始めている。

たとえば、昼食代を節約すること。
最近は自分で作ったおにぎりとインスタント味噌汁で過ごしている。
天候が厳しい時に外出しなくていいのは体力や時間の節約にもなっているし、
ちょっと痩せる事も出来て意外と有意義。

最初は配当金を再投資して資産を増やしていくつもり。
余裕が出来たら、家族での旅行やおいしい食事に使いたいと思っている。

■ 子供に伝えたいこと

俺は父親から「大学に行くのが当たり前」と言われて育った。
でも、子供には学歴にこだわらなくていいと思っている。

それよりも、お金の教育をしっかりして、人生を自分で選べるようになってほしい。

まだ0歳で話は出来ないけれど、いつか一緒に投資の話が出来る日がくるのが楽しみだ。


■ 今の自分へ

正直、仕事に身が入らない日もある。
成果の出にくい環境に疲れてしまうこともある。

でも、そんな自分にあえて言いたい。

「しっかりしろ。未来を変えられるのは、今の自分だけだ。」

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